勉強の合間(もちろん、仕事の合間でもありますが)
趣味の1つである、「勉強法の本」も濫読。
で、この前、本屋にあったこれ、「青ペン」にこだわる部分は、なかなか興味深かった。
頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法
amazonで見ると、なにやら、類似のKindle本も。
本当に頭がよくなる青ペン学習法
書きなぐって覚えるのは、勉強のセオリーだし、
色の違いで、それほど影響が出るかな?とは、思いつつも、
逆に、黒であることに、こだわりがあるわけでも無いし、
微々たる差でもあるなら、積もり積もって…ということにもなるし、で、
最近は、英単語の暗記、みたいな勉強をしてないので、「書きなぐる」ことは少ないものの、
やって見る価値は、ありそう。
早速、持ち前の凝り性が出てしまい、
大きな文房具屋で、片っ端から、青色ボールペンを買ってきて、使い比べ。
青ボールペン 書きやすさランキング 2018年度
用途 : 勉強用書きなぐり (なので、水性、油性、ゲルタイプ問わず)
色 : 青
タイプ : ノック式
ペンの太さ : 0.3~0.4mm
1位 パイロット ゲルインキボールペン ジュースアップ ノック式 0.4mm【ブルー】 LJP-20S4-L
書きやすさ ★★★★★
色の濃さ ★★★★☆
定価 : 200円
寸評 力を入れなくても書けるので、書きなぐり用途では最高の書き味。 寸胴型の軸も、シンプルで持ちやすい。 ノック部分が大きく、押し心地も上々も、押し込んだノックがグラつくのは、好みが分かれそう。
2位 三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム 0.38mm SXN-150-38 青
書きやすさ ★★★★★
色の濃さ ★★★★☆
定価 : 150円
寸評 安定の書き味。 0.38mmという絶妙な太さ。 油性なので、文字の色も落ち着いてて○ 油性ボールペンで選ぶなら、これ一択。
3位 ゼブラ ジェルボールペン サラサドライ 0.4mm 青
※ リンク先は、10本の値段
書きやすさ ★★★★☆
色の濃さ ★★★★★
定価 : 150円
寸評 インクの乾きが若干遅い「サラサ」の速乾ドライ版。 インクの水っぽさは強いが、色は、断然濃い。 1~3位は、僅差。
4位 パイロット ゲルインキボールペン Juice 超極細 0.38mm ブルー LJU-10UF-L
書きやすさ ★★★★☆
色の濃さ ★★★★☆
定価 : 100円
寸評 1位は「ジュースアップ」、こちらはノーマル「ジュース」 1位との書き味の差はわずかなのに、価格は半分。 持ちやすい軸で、こちらのほうが、手に合う人も多いはず。
5位 パイロット ゲルインキボールペン ジュースアップ ノック式 0.3mm【ブルー】 LJP-20S3-L
書きやすさ ★★★★☆
色の濃さ ★★★★☆
定価 : 200円
寸評 1位の0.3mm版。 とにかく細く書けるので、書きなぐり以外の用途で重宝しそう。 付箋や、テキストの余白に書き足す用か。
6位 三菱鉛筆ユニボール R:E 0.38mm コバルトブルー
書きやすさ ★★★☆☆
色の濃さ ★★★☆☆
定価 : 180円
寸評 インクの色が、他と比べて薄め。 逆に軸が太めで、手の大きい男性向け。 文字が消せるのは、強み。
7位 三菱鉛筆 ゲルインクボールペン ユニボール シグノ RT1 0.38mm 青 33
※ リンク先は 2本の値段
書きやすさ ★★★★☆
色の濃さ ★★★☆☆
定価 : 150円
寸評 他と比べ、かすかながら、書き始めにインクが多く出る。 ひっかかりがやや強く、なめらかという感じでは無いので、書きなぐり用途では、気になるかも。
8位 パイロット フリクションボールスリム 0.38mm スカイブルー LFBS-18UF-SKL
書きやすさ ★★★☆☆
色の濃さ ★★★☆☆
定価 : 180円
寸評 フリクションボールの0.38mmは、ペンの軸が細いので、書きなぐり用途に使うなら、3色ボールペンタイプを使うべし。 ご存知のとおり、消せます。
9位 ぺんてる ノック式エナージェル0.3㎜ BLN73ーC シルバー軸 青インキ
書きやすさ ★★★☆☆
色の濃さ ★★☆☆☆
定価 : 200円
寸評 ペン軸は太く、ペン先は細い、一風変わったバランスも、持ちやすさは上々。 インクが、まれにかすれるのが難。
書き比べの前は、「ジェットストリームか、サラサドライの1位2位争いだろうなぁ…」と思ってただけに、
ノーマークの1位は、使ってみてビックリ。
こういうことがあるから、自分好みの文房具選びは、止められない…(^^;
今回は「書きなぐり」用途限定なので、「書類の清書」なんかが目的なら、また違った結果になりそう。
さっそく、1位のボールペンで勉強をしてみることに。
はたして、効果のほどはいかに!?